u1row's blog

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世代談義

先日読み終えた『ワイルドサイドをほっつき歩け』に書いあった英米の世代分類で、ベビーブーマー世代とミレニアル(ジェネレーションY)世代の対立、その時ジェネレーションX世代は、という一節があった。
ベビームーマー世代は1946年から1960年代半ば生まれの世代、続くジェネレーションX世代は1960年代半ばから1980年、ジェネレーションY=ミレニアル世代は1980年から2000年代はじめ、そしてジェネレーションZ世代が2000年代はじめ以降に生まれた世代、という風に分けるのだそうだ。英国ではブレグジットをめぐる対立がベビーブーマー世代とジェネレーションY(ミレニアル)世代の対立として単純化した構図で語られることが多いそうだ。それぞれの世代の特徴やブレグジットをめぐる論議を聞くと、日本の世代間の差異とほとんど変わらないなと感じた。自分はジェネレーションX世代だが、英国では現在、ジェネレーションZの親世代としてのジェネレーションX世代が注目されつつあるのだとか。その辺りもまさにジェネレーションZ世代の娘を持つ親として、他所ごととは思えない。

世代談義は「結局は人によるでしょ」となるけれど、同じ時代を生きた者同士が共有する背景色みたなものはあるように思う。例えばいまのコロナ禍も、同じ国民同士が共有する感覚とともに、2020年のコロナ禍を何歳で経験したかという同世代の共通感覚もあるだろう。私は日本人であると自己規定と、私は21世紀初頭の人間であるという自己規定は並列で考えられるべきものじゃないかな。