u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

いない、ない

家に帰ってもナラがいない。いまの部屋に引っ越してまもなくウチに来たので、ほぼ初めての経験。
日本語は「ある・ない」と「いる・いない」を区別するんだなあ、英語は両方とも”be”動詞で表現できるけど、ということをふと思った。
「ない」と「いない」とでは、同じ不在でも心持ちが違う感じがする。
生物と無生物の区別で一応の説明はつくのかもしれないが、ではなぜ日本語はそれを区別するのか。
日本語の「いる・いない」には単純な在・不在にちょっとした心情が乗せられているんじゃないか。
その心情が愛着や親しみならば、「いない」という言葉には「ない」という言葉にはない寂しさが加わる。
「いない」というのは、何かが「ない」ことを受け容れるのよりも少しだけ難しいことなんだろう。