u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

カポタスト

娘がギターのコードを弾けるようになりたいとかで、カポタストを使ってみたいという。夕方、某ショッピングモールの楽器屋でカポタストを購入。
自分が以前持っていたのはコルクのような素材にゴムバンドを付けただけの非常に簡素なものだったが、楽器屋に並んでいるのはいかにも器具・装置といった感じの大仰なものばかりで中には5,000円近くするのものある。
「安いのでいい」と言うので1,500円くらいのを買った。
Reverend Gary Davisだったか、Lonnie Johnsonだったか、カポタストなしのレギュラーチューニングで全てのキーの曲を弾きこなすことを誇りにしていてカポタストを使うギタリストをバカにしていたというエピソードを真に受けて、自分もカポタストを使うべきじゃないのではと思った時期があったのを思い出した。ま、その頃はすでにレギュラーチューニングから離れていたから、全てのキー云々といったテクニック的なことには興味が薄らいでいたのと、思いっきりカポタストをつけているGatemouth Brownがお気に入りになったことでカポへの偏見はすぐになくなったのだが。
こんな自分エピソードは、娘にはまったく無関係なので話したりしない。
娘はカポタストの存在をどこで知ったのか、何の曲を練習しようと思っているのかまったく知らないが、ギターという楽器のいいところは、弾きたい曲も弾き方も自分流が許されるところだ。
誰にも干渉されずに楽しめる時間を見つけてくれたらいいなと思う。