u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

パスワードと言いながら

パスワードと言いながら、誰にでもわかる「ワード」はセキュリティ的にパスワードにならない。
意味をなさない文字、数字、記号をランダムに組み合わせたパスワードは、もはや「ワード」ではない。じゃあパスコードといえばいいのか?パスコードは数字のみの羅列のことを言うらしい。つまりパスワードよりもシンプルなものだということ。
「パスワード」を無理やり和訳すると「合い言葉」かな?
「言葉を合わせる」だけで確め合うことことができた牧歌的な時代ははるか昔。いまや確かめ合う相手すらいない。自分が自分であることを確認するのに、言葉であれ数字であれ意味をなすものではイケナイのだという。
一度きりの認証などはとても象徴的なのかもしれないが、個々人の存在は一貫している必要はない。その時どきで対応する符号を持っているかどうかだけが問われる。
時は分断され、空間は共有されているということか。一貫性を求めるのは、ただ人間の情緒のみなのかもしれない。