u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

2019年前半の振り返り

一番刺激的だったのは5月に米国某所を訪ねたこと。
BGMとして流れたアレサフランクリンのRespectに体を動かし口ずさむ人がたくさんいるのを見て、通じる人がこんなにいるのかと思った。一方で、周りの人が笑っている時に一緒に笑えない疎外感、こんなにわからないものかという経験もした。「通じる」ことの意味を問いかけられたのかもしれない。
久しぶりに哲学の道を訪ねたことも印象に残っている。
ちょうど少し前に読んだ和辻哲郎のエッセイに、苔の話だったかな?、京都の緑の美しさを知ってしまうと東京の緑には少しも心を動かされないといった一節があり、かねて自分が感じていたことを裏づけてくれたようでとても嬉しくなったところだった。そんな折に小雨の降る哲学の道で見た初夏の緑は、期待を裏切らないどころか、雨滴のレンズできらめきまで加わっていたのか期待を上回る美しさだった。

この半年に読んだ本では、和辻哲郎のエッセイの他に、中井久夫のエッセイ、「つくられた桂離宮神話/井上章一」「「ない仕事」の作り方/みうらじゅん」、「熱帯/森見登美彦」あたりがよかった。

あとは娘が高校に進学し、3人一緒に外出できる機会が増えたのは嬉しい変化。
とはいえ今年の後半からはまた部活やら何やら忙しくなりそうな様子。ほんの一時の小休止だったのかな。

明日からは後半に突入。