u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

午前中図書館へ

午前中図書館へ。
何を借りようかとあれこれ立ち読みしていて、精神科医中井久夫先生のエッセイ集の一節が目にとまった。
「天才とは小集団現象である」と。一人の天才の周りには、その才能を信じ、その活動を支え応援する何人かのサポーターがいるのだという。
もちろん、そういったサポーターに恵まれない天才もいて、そのような天才は、そうとは気付かれずに埋もれてしまう。
ちょうど昨日これと似たようなことを考えていたので、Synchronicityにちょっと驚き。
ただ、自分が考えていたのは天才のことではなくて、世代間の継承について。
親と子、あるいは前の世代と次の世代の間の関係は、天才とそのサポーターの関係と似たようなところがあるかもしれない。
親にとって子供は天才、我が子でなくても次世代の若者は天才として在るんじゃないか。
それは客観的な事実としての天才ではなくて、そのように信じ、それに賭ける気持ちが親あるいは前の世代に生じる。
これは本能というのではなく役割として自覚されるものというのが自分の考えだ。
そんなことでテンションが上がって、読む時間のあてもなく中井先生の本も含めて5冊ほど借りた。