u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

Sound Moovz

Sound Moovz 体の動きに合わせて音が鳴るウェアラブル・デバイス
腕時計をつける要領で手首や足首に付けて手足を振るとその動きに応じてリズムやサウンドが出る。
某筋で借りて持って帰ったら、まず娘が目を輝かして「使っていい!?」と。
アプリをダウンロードしてデバイスを手首に装着、音を選択して腕を振るとビート音が出る。
チアダンスで習った動きを試したり、音色を切り替えたりしてひとしきり遊ぶ。
そして妻も。
最後に自分も試してみる。
手首よりも足首の方がおもしろい。たぶん2セット(計4本)を手首・足首につけるとよりダンスと音が連動しているように感じられるだろう。
音色にはピアノのような音程のあるものもあるが、基本的にはリズムを刻むツールで音楽を演奏するというより、ダンスに彩りを添える使い方が合ってそう。
たくさん人が集まればひょっとしたら合奏のようなことができるかもしれないが。

命のベースに鼓動があるように、人間の体は目に見えない、耳に聞こえない律動の統制下にある。
体の動きを音にするというのは、ちょっと大げさだが、その人固有の律動の可視化ならぬ可聴化と言えなくもない。
これもAugmented Reality(拡張現実)の一種なのかな?
一方、音楽という観点で考えると、音は波動、空気の振動だという原点に立ち返ると、実際の空気の振動とは無関係に音を出すという点で必ずしも音楽的ではない。
時間を刻む律動には忠実だが、空気の振動を介さずギミック的に音を出す、Warped Reality(歪曲現実)的な側面があるように思った。

もし自分がこういうコンセプトのデバイスを開発するなら、きっと律動ではなくて旋律の方で考えるだろうが、
その場合テルミン的なものになるのかな?

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