u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

ギャップのもとと捉え方

娘の誕生日だが、学校のテスト直前で午後は塾があると言うので、とりあえず今日はカードを手渡しただけ。
ケーキなどのお祝いはまた今度ということに。

最近、親としての自分から見た15歳の子ども像と、本人が抱いている15歳の自己像のギャップについてよく考える。
一番大きな違いは、積み重ねの結果として今を見る(親目線)か、過去と断絶した今だけを見る(本人目線)かの違いだろう。
ある人間についての記憶は本人の頭の中だけにあるのではなくて、周りの人の頭の中にもある。
そして親子について言うならば、見方によっては親の方が本人よりもたくさん本人についての記憶を持っている。
「あの時ああした、こうした」といった出来事の記憶は、親が覚えていても、子ども本人は覚えていないことがよくある。
このことが、親は子どもの成長を直線的な軌跡(エピソードの積み重ね)として捉えがちだが、子自身はその時々の点としての自分像しか見ない傾向があるというギャップにつながっていく。
そして、15歳の子を見るとき、親としての自分は意識してエピソードの積み重ねとしての子ども像から離れないといけないのかなぁ、、、と思う。
人の成長は必ずしも直線的なものではないし、過去の軌跡から予測ができる類のものではない。
今のことだけに悩んだり、楽しんだりするからこそ、上の世代の人間には想像もつかない成長を遂げられるのかもしれない。