u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

撃退のせい?

今朝、玄関先にゴキブリがいた。ドアを開けてすぐのところの壁にピタッとくっついていた。こういう時は常にそうだが、妻が先に見つける。玄関先に送りに来てくれた妻が、「いやあ」だが「ひぃぃ」だか、叫びと悲鳴の中間の声を上げ、屋内からゴキジェットを持ってきて容赦なく噴射。2、3秒の間をおいてゴキブリは壁から落ちた。

昨日のシンポジウムで、講演を聴いた4名のうち福岡伸一氏、大隅良典氏、森和俊氏の3人がシュレディンガーの「生命とは何か」を自身が影響を受けた本、あるいは分子生物学の発展に影響を与えた本として挙げていた。そこで帰りにその本を買ったのだが、いや待てよ。

かたや昆虫オタクを自認する福岡氏や、野山を駆け巡って自然と戯れる少年時代を過ごしたという森氏や大隅氏。かたや、セミの声に「うるさい」と耳を塞ぎ、ゴキブリをみると間髪いれずゴキジェットを噴射するうちの家族。

「生命とは何か」というタイトルは、彼らにとっては純粋な好奇心に答えてくれることを期待させるものだろうが、ウチの場合は説教か皮肉のようじゃないか。

昼休憩に最初の数ページを読んでみたが、さっぱり頭に入ってこなかったのは、今朝撃退したゴキブリのせいなのかもしれない。