u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

こだわり過ぎない

連休が終わり、朝出発前のスケール練習を再開。
もう何年も続けいている朝の習慣。
決めたことにこだわるというのは、少し前に読んだ中井久夫氏の本に出てきた「執着気質」。
たぶん診断を受ければ典型的な執着気質と言われるのだろう。
でも、自分では自分のことを完全な執着気質ではないと思っている。

ホンモノの執着気質ならば、フレーズやテンポを完全に決めてまるで儀式のように同じ時刻に開始し同じ時刻に終えるなんてことを完遂するだろう。
自分の場合は、あえて少し設定を緩めている。決めたフレーズはあるが、その時々の気分で変えても構わない。
決めたものではなくて、思いついたものを弾くこともある。

毎日書いている文章も、毎日欠かさないことはあえてマストにはしていない。
去年はじめて365件投稿したが、それ以前は363,363,358,359、つまり書かない日が数日あった。
そのあたりのユルさが大切だと思っている。
世の中に、あるいは生きていくのに、絶対にしなければならない、あるいは絶対に守らなければならないことなんてあるのだろうか。
絶対にする、絶対に守ると思っていることのほとんどは、毎日欠かさず投稿することだったり、毎日同じフレーズを反復練習することだったり、
つまり、自分以外の第3者の視点に立てば「どっちでもいいこと、どうでもいいこと」に過ぎないんじゃないか。
自分ルールで自分を完全に縛ってしまうと、他人目線の加減を見失う。
だから自分ルールには穴があった方がいい、これが習慣的な行動についての自分の考えだ。
ということで、今朝はスケール練習というか、いま構想中のフレーズの左手だけを反復練習した。
練習しながら別のおもしろいフレーズを思いついて嬉しくなった。
これも、こだわり過ぎないことによる果実か。