u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

県立近代美術館へ

葉山にある県立近代美術館へ行った。車でそばを通過することはよくあるが、中に入ったのは初めて。お目当ての展覧会があるわけではなかったので、入館料に見合うかどうか不安だったが、せっかくの連休だからと決断。
たっぷり2時間、ちっとも退屈しない、とても楽しいひと時を過ごせた。
「1937ーモダニズムの分岐点」というテーマで、1937年の日本にフォーカスする。サブテーマは3つ、(1)戦争前夜の日本のモダンアート、(2)1937年に日本で開催された「海外超現実主義作品展」、(3)ロシア革命から20年のこの年、日本の社会主義活動の一端としての映画・演劇活動。
予備知識がないから、十分に理解できたとは言えないが、特に(2)の日本でのシュールレアリズムの受容がおもしろかった。詩人で批評家の瀧口修造、詩人の山中散生が、アンドレ・ブルトンマン・レイやダリとその妻ガラ・ダリと交わした書簡が展示されていた。
(1)の村井正誠、朝井閑右衛門、阿部合成、(3)の村山知義といった名前も初めて知った。
葉山の海に面する立地もすばらしい。レストランはさすがに高そうだったので入れなかったが、いい場所を見つけたなあ。また来よう。

f:id:u1row1223:20170918132142j:plain

f:id:u1row1223:20170918145212j:plain

f:id:u1row1223:20170918150944j:plain