u1row's blog

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『ヒトはどこまで進化するのか/エドワードOウィルソン』読了

著名(ぽい)生物学者によるヒトについてのエッセイ集。「人間の未来」「知の統合」「アナザーワールド」と各章のタイトルに惹かれて読んでみた。ここのところ集中が途切れがちなので、あんまり頭に入ってこない。
著者が「包括適応度理論」の反証に並ならぬエネルギーを割いたことことは伝わってきたが、それが意味するところはイマイチピンとこない。

印象に残ったフレーズ
・フランスの何とかという作家の引用
「人間の厄介ごとはことごとく、私たちが人間とは何かを知らず、何でありたいかをめぐって意見が分かれるという事実から生じてかた」
・哲学の歴史は、煎じ詰めれば脳のモデルの失敗の歴史だ
・自由意志は存在するのか。答えはイエスだ。(略)それによって人間が永遠に存在するために必要な機能という意味では、自由意志は確かに存在する。

こうして見ると、生物学者として語った事柄が何も残っていない。著者には申し訳ないが、疲れてたのです。