u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『三浦半島記/司馬遼太郎』読了

司馬遼太郎、一番読まないタイプの作家の一人。この本は小説ではなく、「街道をゆく」という紀行集の一編で、地元横須賀の話もたくさん出てくるようなので、ウンチクのひとつも仕入れようかと思って読んでみた。
期待どおり、ウンチクのネタはたくさんあったが、疲れてぼーっとしながら読むことが多かったせいで、思い出せるのが一つしかない。
横須賀に公郷という地名があるが、昔は海に面する沼地だったらしい。大正時代に埋め立てが進み、その埋立地が安浦と名付けられる。この「安浦」という地名は、埋立の請負業者「安田保善社」にちなんだ地名なんだとか。
と、これだけ。
頼朝の話や、戦前の海軍の話など、読んでる時は「へぇ」と思う話がたくさんあったのだが、「街道をゆく」旅人がごとく、全部頭の中を通り過ぎてしまった。