u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

横須賀のいいところは

日用品の買い出しに妻と市内の某ショッピングモールへ。
車内で「横須賀のいいところはどこか」という話をする。

「軍港めぐり、米軍基地」
好きな人は好きだろうが「いいところ」なのかどうか・・・

東京湾相模湾、海に挟まれた丘陵地で緑も豊か」
これはたしかに「いいところ」だ。
でも「海と緑」で言うなら自分が育った神戸も海と山が近接した街だった。
しかも向こうは夜景の美しさは全国区で、もっと洗練された街だ。
横須賀の夜景ってあんまり聞かないし、お世辞にも洗練されているとは言えないかな。

「横浜や都内へのアクセスの良さ、逗子や鎌倉にも近い」
「横須賀に住んでいる」というと、「遠いですねえ」と驚かれることが多いが、慣れてみるとアクセスは悪くない。
都内なら電車で、車があれば横浜も湘南もすぐ。これは確実に「いいところ」だ。
でも、よく考えると都内へのアクセスなら横浜にはかなわないし、もっと言うと都内がベストということになる。
「逗子や鎌倉に近い」と言うなら逗子や鎌倉に住んだ方がいい。
「横須賀でないと!」という話ではなくなる。

「ペリー来航、開港の街」
歴史上のひと時でもスポットライトを浴びたことのある街というのはどこにでもあるわけじゃない。
でも「開港の街」というフレーズは、横浜にとられているらしい。
ちなみに「開国の街」というのは下田市のことらしい
苦肉の策なのかどうか知らないが、横須賀は「開国のまち」というフレーズを打ち出している様子。
「よこすか開国祭」というイベントがあるが、はじまったのが2003年とそれほど歴史はない。

「横須賀出身の有名人が多い」
タレント、歌手、政治家、お笑い、アイドル、ミュージシャンなど、結構出身者が多い。
これも、何か文化的な背景があってそのおかげで数多く有名人を輩出しているのだということが実証されたわけじゃないので、偶然としか言えない。
それに別に年中彼らがその辺を歩いているわけじゃないから、そんなにメリットもない。

そういえば、今月末に横須賀では市長選挙が行われる。
41歳の現職市長の対立候補として、某タレントの父で某四世国会議員のバックアップを受ける市議が出馬するという。
その候補者が、「ヨコスカは、こんなもんじゃない」をキャッチフレーズに選挙活動をしているそうだ。

これだけ考えても、「横須賀のいいところはコレだ!」といったものが見つからない。
「こんなもんじゃない」と言うなら、「どんなもん」なのか選挙の前に答えを教えてくれないかなあ。