u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

見た目はカリフォルニア、気分はミネソタ

先日の訃報があったからというわけじゃないが、
最近Soundgardenの曲をちょこっと聴き返している。
今まで知らなかったが、“Outshined”に出てくる歌詞で、当時この曲がきっかけになって流行語になったフレーズがあるのだそうだ。
I'm looking California
And feeling Minnesota

カリフォルニアに見えるけど、
気分はミネソタ

何度も聴いていたが、どういう意味かなんて考えたことがなかった(この曲に限らずいちいち歌詞を見たりしない)。
でも、考えたら不思議なフレーズだ。
当時、このFeeling Minnesotaというフレーズが流行って、映画のタイトルにもなったのだそうだ。
’96年制作で、キアヌ・リーブスキャメロン・ディアス主演のロマンティック・コメディーとのこと。

歌詞の意味は、ネット上の情報を拾い集めると、
ミネソタをツアー中のChris Cornellが、鏡に映るTシャツに短パンの自分の姿を見て、
「カリフォルニアのビーチにいそうな悩みごとゼロの奴みたいだ」と思ったそうだ。
カリフォルニア=1年中温暖 / ミネソタ=極寒
の対比で、自身の見た目と中身の落差を比喩的に表したのだそうだ。

自分がよく知っていると思っている曲でも、音楽という括りを超えた文化的な広がりを持っているということに気づかされた。
“Feeling Minnesota”も、これから見たい映画の候補にしておこう。