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u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

ペットボトルのキャップ

今朝、冷蔵庫に入っている2リットルのペットボトルのお茶を開けようとして、あれっと思った。キャップがやけに固く締まっている。グッと力を入れてひねりながら、思い出した。昨日、自分が意識してあえて強く締めたんだった。
理由は、いつも妻に文句を言われるから。
自分でもどうしてなのかわからないが、ペットボトルのフタの締め具合がいつも甘いらしい。
「またユルイ!」と文句を言われて、「あ、そうだった」と思い出す。
他のことはなんでも力任せで、ムダに力んでしまうのに、なぜペットボトルだけ、、、
ただ、そんなに大したことじゃないだろうという気持ちもあって、文句を言われたら「そんくらい、いいやん」などと言い返す。だからいつまでたっても治らない。

昨日はたまたま締める時に思い出したからあえて渾身の力で締めた。
「そうか、それで固かったんだ」
納得がいって、お茶を飲んでペットボトルをしまい家を出た。
しばらくして電車の中でふと思い出した。
「さっきしまう時、固くしめたかな?」
ほぼ無意識にしまったから、間違いなくいつも通り、つまりユルイはずだ。
ということは、次に妻が開ける時に、「またユルイ」と思うだろう。昨晩あんなに固く締まっていたのに、そのことを妻は知る由もない。

ちゃんとやったのに認められないと悔しがる子どもの気持ちがとってもわかる気がした。同時に、いつもやらないと意味ないでしょ、とたしなめる親の気持ちもとってもわかる気がした。