u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

宿命と希望

読みかけの本に書いてあった話。
「人の身長は80〜90%遺伝で決まる。しかし、身長を決める遺伝子は数千個以上ある」
おもしろい話だ。
「生まれたての赤ちゃんが何cmの大人になるかは8〜9割がた決まっている。しかし、両親とも低いからその子も低いとか、一族みんな背が高いからその子も高いといった単純なものではない」
話を広げると
「人にはあらかじめ定められた宿命のようなものがある。しかし、それは目に見える範囲で気づいたり、少し考えただけでわかるようなものではない」
とも言えるかもしれない。

そうすると、人が抱く「希望」には2種類あるのではないか。
1つは、あらかじめ定まっていない10〜20%に賭ける希望。
もう1つは、未来はあらかじめ定まっているとしても、考えてわかるものではない。
どうせわからないならば、明るい未来を信じようという希望。

ここまで考えて気がついた。後者の希望は「パスカルの賭け」そのものだ。
おもしろい繋がりだ。