u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

but not for me

都内某所のATM。ちょうど昼休みの時間だからだろう、結構な行列。しばらく並んでようやく次が自分の番になった。
が、前のおばさんがぐずぐずしてるので、胸の内で大きなため息。
ただ、どうも様子が変で、そのうち突然ATMのそばにある受話器を手にとってどこかに連絡し始めた。
そもそもATMのそばにある受話器ことを、目には入っていても認識していなかったので、受話器に手を伸ばす仕草自体に驚いたが、それで一体誰と何をしゃべる気かと、途端に興味が湧いた。
「もしもし、あのー、現金の置き忘れみたいなんですけど、、、はい、、、たぶん前の人だと思います、、、あ、名前ですか?〇〇と申します。、、、はい、お願いします」
ATMのそばに現金入りの封筒が置いてあったらしい。

だからぐずぐずしてたのか、
そばの電話はこんな時に使うのか、
銀行の人が駆けつけるのか?
それまでおばさん待ってるのか?
いくら入ってたんやろ?
もう一人前やったら、オレが見つけてたのに、
そしたら、、、
頭の中が邪悪な方向に行きかけた時、直前に聴いていた曲の歌詞が頭をよぎった。
but not for me ♪
「封筒に入った金、でも僕のじゃない♪」
一人で可笑しくなった。
ともかく、見つけたのが、前のおばさんで良かった。