u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

信じられない一言

今朝、ナラの通院ついでに入ったコンビニでのこと。レジに並んでいると、外から初老のオヤジが入ってきて、カウンター越しに店員に文句を言いはじめた。
「全然味がちがうよ!これ、全然違う!」
店員を見ると、困った顔でオロオロしている。店員は2人、レジ対応の店員と、オロオロしている店員。両方とも見た感じたぶんバイト。
男性が手に持ってる物や店員の反応から、どうやら直前にカウンターで受け取るタイプのカフェオレを買った客だということがわかった。で、受け取ったカフェオレの味が違うと言っているらしい。
おお〜、こんなに間近にクレーマーを見るとは!
ずっと前にアメリカのドライブスルーで受け取ったコーヒーが熱すぎると文句を言って裁判になったという話を聞いたが、ついに日本でも、しかもこんなに身近に。
それにしても「熱すぎる」には、ある程度、客観性があるが、「味が違う」って斬新なクレームやなぁ、「もう一杯よこせ」っていう意味か?
などと思っていると、その客、店員が「すいません、ちょっとお待ちください」と言うのを遮って「もういいよ!」と言って出て行った。
あれ?終わり?味が違うって言いたかっただけ?
店員2人も顔を合わせ、困ったような、ホッとしたような表情。とりあえずオレのレジ対応済ませる。
その間に、レジの背後にあった腰くらいの高さの冷蔵庫を開けて何かを確認したさっきオロオロしていた店員が、もう一方の店員に小声で信じられないひと言。
「牛乳、期限切れてる」
クレーマーだと思った男性は、極めて正常な味覚の持ち主で、極めてまっとうな主張をしただけだった。