u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

シブレ山とシビレ山

実家の近くにシブレ山という名前の山があった。
地図で見ると「シビレ山」と書いてあるので、「シビレ」が訛って「シブレ」になったのかと思っていた。

ただ、家からよく見えるシブレ山が、地図上では少し離れたところに記されているのがなんとなく気になっていた。

海の向こうにくっきり見える島も、泳いで渡るとなるとそう簡単ではないというのと同じで、近そうに見えて意外と遠いのだろうと勝手に納得していた。

が、実は「シブレ山」と「シビレ山」は別の山だということがわかった。
シビレ山の方が、若干高くて知名度も上なので、大雑把な地図だとシビレ山しか書いていないようだが、詳しい地図だとちゃんと両方書いてあるらしい。
しかも、よく似た名前だが直接のつながりはないようで、「シビレ」はまさに「痺れ」、「シブレ」は方言で「湿気たところ」という意味なんだとか。
10年以上ずっと勘違いして眺めてたんだな。

でも、まだ謎が残っている。なんでカタカナ表記なんだろう。
「シビレ」にしろ「シブレ」にしろ、外来語ではないんだから「しびれ山」「しぶれ山」で良さそうなもんだが。
思いつくのは、地元の人が口にするのを誰かが音を拾うように聞き取ったという理由くらい。
実際のところはどうなんだろう。