u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

無意味な協調

帰り、雨はもう止んでいた。
ところが、原宿の倒木やら何やらで、あちこちの路線が止まっている。
急遽、普段は通らない都内の某ターミナルに向かう。
そこから某路線に乗るのが最速だろうと思ったからだ。
ところが、某路線のプラットフォームに行こうとしたら階段の下にまで発車待ちの列が並んでいる。

列は二重、三重に折れ曲がっていて、秒単位で長くなっている。
とりあえず列の最後尾について、前の人に「この列○○行きですか?」と聞くと、前の人も「さあ、私もとりあえず並んでいるだけなので」と。
さらに前の2人組にも聞いてみたが似たような返事。
すると上の方から、「グリーン車の列はこちらでーす」という駅員の声が聞こえてきた。
嫌気がさして、この路線は諦めた。

何の列だかわからないのに整然と並んで待っているというのは日本人の美徳だろうか。
周囲の人と同じ振る舞いをしている限りは、それが無駄なことであろうと、時間の浪費であろうと、一向に気にしない。
これも一種の協調性なのかなあ。

結果的に別の路線に向かって正解だった。意外と空いていて、川崎から座れた。
京急も間引き運転だったが、待たずに乗れた。
どこに向かっているのかわからないことに協調性を発揮するのはゴメンだと思った。