u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

ギャラリー(gallery)の由来

ギャラリー(gallery)というと絵画や美術品を展示する場所で、日本語では「画廊」と訳されるが、
ゴルフの観客のこともギャラリーと呼ぶのはなんでだろうと思って調べてた。

もともとイタリア語のガレリア(galleria)という単語に由来する。
ガレリア(galleria)は「回廊」を意味し、貴族の邸宅の回廊に美術品を展示したことから「美術品を鑑賞する場所」の意味が派生したという。
「屋根付きの通路」という意味から、ショッピングモールの屋根付きの商店街もガレリア(galleria)と呼ぶらしい。

次に、「屋根付き」そして「鑑賞」という意味から派生したのが「劇場の桟敷席」という意味。
英国の劇場で、舞台から一番離れたところにある天井桟敷席をギャラリー(gallery)と呼ぶ。

で、ギャラリー(gallery)席からオペラグラスを使って遠く離れた舞台を鑑賞する様子と、広いゴルフコースで遠巻きにちっこいボールを目で追っている様子が似通っていることから、ゴルフの観客をギャラリー(gallery)と呼ぶようになったのだとか。

さらに、手元の語源辞典によるとイタリア語のガレリア(galleria)は、ガリラヤ湖で知られるパレスティナ北部のガリラヤ(Galilee)から来ているという。しかし、なぜガリラヤという地名がイタリアに来て「回廊」の意味になったのかは載っていなかった。

画廊には行ったことはないし、劇場の桟敷席に行ったこともないし、ゴルフはしたことも見たこともないが、単語の意味と由来だけはよーくわかった。