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u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『犯人に告ぐ / 雫井脩介』読了

映画にもなったヒット作で、続編も出ているのだとか。
昨日上巻を読み終えた時点で続きが気になって仕方なかったので、今日一気に下巻を読みきった。
『火の粉』では小さい子を持つ母親の心理描写の精緻さに驚いた。
それに比べると、これは心理描写云々という作品ではなさそう。
強いて言うなら植草課長の描写は細かいが、設定が「浅はかな人物」だから描写が精緻であればあるほど底の浅さが際立つという感じ。
警察小説だし、ずっと眉間にシワが寄っている感じが横山秀夫のようだった。
が、妻によると横山秀夫とははっきり違う点があるらしい。
どこが違うのか後で聞いてみよう。