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u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

自分の分類

今朝は電車で、たまたま見つけた遠藤周作の講演だか講義だかの動画を見て過ごした。
意識、無意識といった心理学の教科書の1ページ目に載ってそうなありがちなテーマだが、小説家の視点で語っているためか、ところどころハッとする話がちりばめられていた。

「外に見せる自分」と「外には見せない本当の自分」、それとは別に「自分でも気づかない自分」があるのです・・・

と語っていたが、実際には「自分でも気づかない自分」は、さらに「自分は気づかないが他人は気づいている自分」と「自分も他人も気づかない自分」に分かれるんじゃないか。

「意識的に外に見せる自分」・・・a
「意識的に外には見せない自分」・・・b
「無意識に外に露わになった自分」・・・c
「無意識に内に秘められた自分」・・・d

a=仮面、b=「ホントの私」的な自分、
c=気づいた時に恥ずかしい自分、d=制御できない自分

というようなまとめ方はどうだろう。
日常生活は、aとbのせめぎ合いで完結するようなところがあるが、やっぱり人間らしさはcとdに凝縮されているんじゃないかな。
そして、cは笑いの源泉に、dは創作の衝動として活躍するんじゃないだろうか。