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u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

面倒な傘

今日は朝から強めの雨。
こんな日の憂鬱は、漠然とした感情というより、むしろ極めて具体的かつ象徴的にひとつのアイテムに集約される。
傘。
かつては富と権力の象徴だったという。
富にも権力にも縁がないせいか、傘を持つのが億劫でしかたない。
いちばん困るのが、バスや電車の車内で濡れたままたたんだ傘をどう持つか。
混み合った車内だと体から離すこともできず、服やカバンに密着してしまうことも多い。
よその人の濡れた傘がズボンについたり、水滴が足に滴りおちたりすることもある。
今朝は自分の傘がズボンに少し触れていたようで、電車を降りた時に左足がひんやり。
やり場のない怒りがこみ上げた。

解決法を考えながら帰った。
・駅の改札あたりに傘袋を置く。問題は降りる時に大量の袋が捨てられること

・傘袋の代わりに、傘乾燥機を置く。トイレにある洗ったあとの手を乾かす機械。アレの傘用を駅に設置する。
機械に傘を通すと、風で水滴を吹き飛ばしてくれる。問題はたぶんうるさい。

・改札に置き傘。これは聞いたことがあるような気がする。置き傘コーナーにある傘を誰でも自由に持っていける。
翌日戻すかどうかは良心に委ねられるが、改札の中に傘を持って入らなくて済むのがいい。
モノを共有することに少し抵抗感がある。

・裏向きにたたむ傘を発明する。
濡れている側が内側になるようにたためる傘を作る。
問題は、発明は思いつきだけではできない。
1% inspiration, 99% perspiration・・・
濡れるのが嫌だと言っているのに、99%も汗をかきたくない。

帰りは雨が上がっていた。
明日は傘はいらなそう。