u1row's blog

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A nod is as good as a wink… to a blind horse.

久しぶりに、Facesの A nod is as good as a wink… to a blind horse.を聴いた。
ロッドスチュアートのファンというわけでもないし、そんなにちゃんと聴いた記憶もないが、ギターソロを口ずさめるくらいに憶えていて自分でも意外だった。

アルバムタイトルの A nod is as good as a wink…、邦題は「馬の耳に念仏」。
そういう意味のことわざなんだろうくらいにしか思っていなかったが、考えてみたら変なタイトルだ。
as good as 〜は「〜同然」の意味だから、直訳すると「目の見えない馬には、頷きはウィンク同然」となる。
「目の見えない馬に、頷いてもウィンクしても何も伝わらない」→「馬の耳に念仏」ということらしい。
ただ、ある解説によると、このことわざは別の意味で使われるのが普通だという。
つまり「心の準備ができている人には、頷くだけでウィンク同然に十分に意図が伝わる」という意味で使われるのだとか。
「馬の耳に念仏」とは似ても似つかぬ意味で、「何か良からぬことをたくらんだり、考えたりしている人には、ほんの少しの合図でその意図が伝わる」という文脈で登場することわざらしい。
Facesの意図はわからないが、仮にもロックバンドのアルバムタイトルだから「馬の耳に念仏」というのは意味不明というか、格好ワルイ感じがする。
でも、「ツレ同士の以心伝心」みたいな意味だったら一応アリかなあ。
自分の中では、こっちの意味で理解しておこう。