u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

パーポーレン

熱心なリスナーではないけど、やっぱりショックだった
プリンス死亡のニュース

小6だったか中1だったか、サンテレビの夕方の音楽番組をつけたら毎回Purple RainのPVが流れてて、弟と顔を見あわせて笑ったことがあった。「またパーポーレーンやな」とか言ったような気がする。いい曲だとはちっとも思わなかったが、「パーポーレン」が頭の中でエンドレスで流れて止まなかった。

すごいなと思ったのは、バングルズのManic Mondayの作曲者が実はプリンスだったと知った時。
その後大学生になってから、尊敬している某知人のプリンス論を聞いて、ブラックミュージックの系譜の中にどんな風に位置づけられているのかを知った。
その知人は「ステージのプリンスは、ジェームスブラウンであり、ジミヘンドリックスであり、黒人音楽の歴史が一人のアーティストに凝縮されている」というような話をしていた。

師はいつも直観的で、弟子は師の直観を理論づけようとするものだ、というようなエッセイがあったなあ、萩原朔太郎だったかな?
プリンスは、直観に優れた天才でありながら、自らの音楽的なルーツをきちんと学習(いわゆる勉強とは違うだろうが)した継承者でもある、いわば師と弟子の性質を併せ持ったアーティストだったのかもしれない。

久しぶりに頭の中がエンドレスの「パーポーレン」で満たされている