u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

レジスタンスを忘れない

午後は娘の習いごとの送り迎えへ。
中学生になったものの部活はまだ始まっていないので、とりあえずピアノとダンスを続けている。来週からいよいよ仮入部。部活が始まっても続けられるかどうかが、目下一番の心配ごと。


さて、その仮入部。
「仮」というから、あちこち見て回ることができるのかと思いきや、申し込み用紙に書けるのはひとつだけだし、連休前には決めないといけないような感じ。
「感じ」というのは、ハッキリと書かれていないのでわからないということ。

愚痴っても仕方ないと思いつつ・・・
仮入部の申し込みに限らず、あらゆることが不親切で、ほんの1週間のうちにすべてが学校の都合中心で回っているかのような印象を抱かせることがすでに数件あった。
当初配られていた用紙と日程が違っているのに、訂正の告知なく勝手に変えている。
集める言われた紙を用意したのに集めない。
事務手続きの説明が中途半端でわからず、親たちは上の子どもがいる親からの経験談や噂で動いている。


配られたプリントには、「学校と家庭との協力が大事だ」とやたらと強調しているが、つまるところ「家庭の方が学校に協力しろ」と言っているのであって、学校が家庭の都合に歩み寄ることはないのだ。
学校は共同生活を学ぶ場だから、個々の家庭の都合が犠牲になることさえも教育の一環だという意識が透けてみえる。
ウチは進んで協力するようなタイプではないにしても、進んで抵抗する気もなかった。
しかし、勝手に日程を変えているプリントに「ルールを守って楽しい学校生活を!」って書いてあるのを見ると、抵抗の精神がムクムクと頭をもたげる。


『人間が美しくあるためにはレジスタンス(抵抗の精神)を忘れてはなりません』というのは、小説『兎の眼』に出てくる一節。
子どもの中学生活のおかげで、レジスタンスを忘れずにすみそうだ。
よかったよかった。