u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

リバイバル

Yahooニュースでブルース・リバイバルという記事が出ていた。2015年は、nu-bluesと呼ばれる新世代ブルースが豊作の年だったのだとか。
「リバイバル」という言葉を聞くと、何か寂しい気分になる。「リバイバル」というのは、「縮小再生産」をポシティブに言い換えたものに過ぎない気がするからだ。
音楽に限らず、何かしらの「スタイル(様式)」としてパッケージ化されたものはひたすら消費される。スタイル(様式)を生み出すことはできても、スタイル(様式)自体が何かを生み出すことはない。「リバイバル」するということは、そのスタイルにそれだけのタフさがあるということなのだろうが、とは言っても、所詮は「縮小再生産」だから磨耗していることにはかわりない。

ブルースというスタイル(様式)の背後にあるものを思うと、revivalではなくsurvivalという言葉こそふさわしいと思うのだが。