u1row's blog

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『菜根譚・中国の処世訓 / 湯浅邦宏』読了

中国で数ある処世訓の中でも最高傑作だとされる洪自誠の「菜根譚」。
菜根は文字通り野菜の根で、これをよく咬んでいればあらゆることは成し遂げられるという故事にちなんでいるのだとか。
この本の書かれた時代背景や、処世訓の歴史についての話が興味深かった。


肝心の「菜根譚」の中身については、残念ながら今ひとつピンと来なかった。
こういった箴言の類いは、受けとめる側のその時々の心のありようで、いかようにも感じられるものだろう。
波長が合えば共振するけど、合わなければピクリとも動かない。
今回は後者だった。


でも、せっかく読んだんだから何かひとつ・・・と思って、
竹林の七賢を覚えることにした。
王戎、嵇康、阮籍阮咸、山濤、向秀、劉伶
たぶん3日後には忘れてるだろう。