u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『子どもの難問 / 野矢茂樹編著』読了

「子どもが発する哲学的な問いに哲学者が答える」というコンセプトで、「考えるってどうすればいいの?」「悪いことってなに?」「なぜ生きているの?」などの各問いに、それぞれ2人の哲学者が回答する。
同じ問いに対して2つの回答というのは面白かった。
が、内容は、いまいち煮え切らない、はっきりしない文章が多かった。
明確に答えられるテーマじゃないのはわかるが、意地悪な見方をすると、言を左右にして格調の高い文章を装っているようにも思われる。
 
うちの子は、目下こういう問いとは全く無縁の生活を送っている。
親がとやかくいうことじゃないとは知りつつ、いい本だったらおススメしようかなと思ったが、今回はパス。
だって「今どきサンタクロースを本気で信じている人などいないと思うけど・・・」で始まる文章もあったし。
娘がサンタクロースを信じているかどうかは別にして、こういう言い方は下品でイヤだ。