u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『虚ろな十字架 / 東野圭吾』読了

妻が図書館で予約をしたら、200人くらい順番待ち状態。
それが2年くらい前かな?
で、ようやくと言うか、すっかり忘れた頃に「回ってきましたよ」という連絡。
あとにも数百人待ってることだろうから、サッサと読んでサッサと返却しないと。

内容は・・・
著者は図書館で本を借りるという行為に憤りを感じているそうなので、感想はいいか。


でも、たしかに心血注いで創作したものをタダで消費されたら文句もいいたくなるだろうな。その上、ああだこうだと批評されたら、小説に出てくる犯人顔負けの殺意を抱いても仕方ないかも。


小説に限らず、コンテンツ=ネタという発想でみると「ネタはタダ」の風潮には抗いがたいものがあって、ネタをひねり出す労力に見合う報酬はなかなか簡単には得られない。
そもそもコンテンツとは「中身・内容」という意味なんだから、「中身・内容」とそれを乗せる(載せる)文脈をセットで提示して初めて見返りがある、と考えべきなのかもしれない。


て、図書館を使い倒しながら好き勝手なことを言うのでした。