u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

他山の石

来週の土曜は運動会。
先週あたりから練習や準備がはじまっていて、毎日体育が2時間くらいあるみたい。


自分の時のことを振り返ると、
運動会の練習というと「予行演習」とか言って、入退場と整列の練習ばっかりさせられた記憶がある。「できるようになるまで終わらせへんで!」と、おばちゃん先生が声を張り上げていたのを思い出す。しかも6年生になると、下級生のサポートで自分たちが出る競技以外にもあれこれ係があった。

そんな感じなのかなと思って娘に聞いてみたが、たしかに「○○係」というような役割分担はあるものの、入退場とか整列とかの練習はあんまりしないそうで、運動会自体かなりユルいイベントになっているようだ。


とはいえ、年に一度のイベントを楽しみにしている親は多い。
中には「わが子の晴れ舞台」と息巻いている親御さんもいる。

妻から聞いたコワイ話。
同級生の母親が、学校に乗りこんできて「なんでウチの子は○○をさせてもらえないんですか?あの子○○できるんですから!」
と担任に詰め寄ったらしい。「○○」というのは、ちょっと目立つ感じのオイシイ役どころのこと。
よりによって、子どもたちの見ている前でまくし立てたそうで、当の本人がその場にいたかどうかまではわからないが、母親にそんなことをされては本人はいたたまれない気持ちになるだろう。

「本人のため」と言いながら、その実子どもの人権を踏みにじる行動というのは、子どもを通じて自分の願望や欲求を満たそうするエゴイズムの現れなんだと思う。
他山の石とすべし。