u1row's blog

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『卒アル写真で将来がわかる 予知心理学 / マシュー・ハーテンステイン』読了

同じ授業内容でも「先生に熱意がある、わかりやすい、公正に評価してくれる」と学生に思わせることは可能。

ちなみに、授業内容が同じなら、印象が違っても生徒の成績結果は同じだったらしい。
つまり、学生はわかったような気がしただけだったということ。


子どもは、写真を見ただけで、どちらの候補者が当選しそうかを、そこそこの確率で当てられる。
大人は政策や実績を評価して投票しているんじゃなくて、見た目だけで投票している可能性があるということらしい。


他にも、卒業アルバムの写真で、結婚生活が長続きするかどうかがわかる。
笑って映っている方が、結婚生活は長続きする可能性が高いらしい。
ウソをついているかどうか、表情だけで見極めることはかなりの確率で可能。
0.何秒かで本人が気づかない表情を浮かべてしまっている。
攻撃的な顔、業績を上げられる社長の顔などなど。


客観的事実とまでは言えないことを承知の上で、
「こんな傾向がある」というのは、偏見や差別に結びつかなければ話としておもしろい。


本の主旨とはズレるが、
アメリカ人の社会常識はかなり怪しいという話で、
アメリカ合衆国憲法 修正第一条は、
「信教の自由、言論の自由、出版の自由、集会の自由、誓願の自由」の5つの自由。この中のひとつでも知っているアメリカ人は25%しかいない。
どういうわけか、5人に1人がこの修正第一条を「ペットを飼う権利を守る法律」だと思っているらしい。


どっから「ペット」が出てくるんやろ?と吹き出しそうになった。
家に帰って、修正第一条(Amendment 1)を調べてみて、理由がわかった。
原文は、FREEDOM OF RELIGION, SPEECH, PRESS, ASSEMBLY, AND PETITION
たぶん、petition「請願」を、pet「ペット」と勘違いしてるってこと?
母国語が英語でもそういう勘違いってするのか・・・

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