u1row's blog

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『日本経済を変えた戦後67の転機 / 日本経済新聞社編』読了

一昨日の新幹線で読んだ本、その2

第1章 1945年~1959年 挑戦
第2章 1960年~1969年 躍進
第3章 1970年~1979年 変革
第4章 1980年~1986年 摩擦
第5章 1987年~1997年 暗転

ひとつ一つの項目が簡潔に的確にまとめられていて読みやすいしわかりやすい。
戦後の昭和~平成史を描くドキュメンタリー番組を見たような読後感。

'74年生まれのオレが体験として知っているのは摩擦と暗転。
でも「昭和」という言葉で思い浮かべるのは1~3章の「挑戦・躍進・変革」。
たぶん後から振り返った時の区切りは、リアルタイムではそれほど明確に意識されていないだろう。
だから、'80年代以降の「摩擦・暗転」のただ中にいても、一般の人たちは、それ以前に築かれた「挑戦・躍進・変革」の空気を引きずっていたんじゃないかな。
その感覚のずれというのは、きっとたった今にも当てはまるだろう。

東日本大震災原発事故から4年たった今は「震災後」という1つのタームで括ることができるか、それとも既にその次のタームに入っているのか、どっちだろう。

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