u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

日常はモザイク画のようなものか

JRの某線で、横浜を出てほんの数分経ったところで電車が急停車。
人身事故で止まったらしい。事故は別の路線だけど隣の路線も一緒に止められてしまうとのこと。
あとで聞いた話では、隣の路線どころか京急まで止まっていたらしい。
そこそこ込み合った車内に約40分ほど閉じ込められる。
近くにいたおじさんが床に座り込んでいたが、あとはみんな文句を垂れることもなく静かに運転再開を待っていた。
長い車両の中にはトイレに行きたくって青ざめてる人もいただろうな。
「次の駅までのガマンだと思っていたら急停車。いつ再開するかわかりません」って言われたら悪夢だろうなぁ。

ようやく運転再開。
事故はすぐ近くの駅のプラットフォームであったらしい。
その駅を通過するときに、青いビニールシートと黒のビニール袋を持った救助員、遠巻きに見る人垣が目に入ってギョッとした。
隣の路線の電車が止められる理由がわかった気がした。
事故後の処理が完了しないと、側方通過の時に現場がさらされてしまうのだろう。


一貫性があると勝手に思っている日常に、突然に割り込んでくる脈絡のない出来事。そういう出来事に遭遇すると、日常はモザイク画のようにあちこちにシャープな断絶があるものなのかなぁなんて思ったりする。
モザイク画がならば、規則的に並ぶ断絶にも関わらず、全体としては意味をなすことになるが、はたして人の日常生活は、全体として意味を成すのか、無限に続くまだら模様なのか?