u1row's blog

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『最強のビッグデータ戦略 / ビル・フランクス』読了

毎日の書き込みを読み返してみると、誤字や脱字、文法的におかしなところを見つけることがけっこう多い。
投稿前にざっと読み通すくらいのことはするが、推敲を重ねているわけじゃない。
そんなにヒマじゃないから、半ば勢いで書いて投稿する。
書いた本人でさえ、アレ?って思うようなものを、データとして分析の対象にするというのは非常に厄介だろう。


基本的にテキストデータというのは、きちんとしたフォームに落とし込まれていないノイズだらけのデータだというのは、門外漢の自分にもわかる。こういった非定型なデータが、いまや分析の対象となっているのだという。ビッグデータ分析というのは、量や規模の大きさを言うのではないらしい。少し前までは分析の対象とみなされなかったような、あるいは分析しようにも足がすくんでしまっていたようなものを俎上にのせるのが、ビッグデータ分析なのだという。

業界ごとの活用事例なども興味深かったが、
Mapreduce等の新しい技術の話を展開しつつ、あくまで本質は「人・組織」にあるのだと言い切るところがおもしろかった。
結局、ビッグデータだろうがなんだろうが、「分析」は人の技であって、「目標設定」「仮説」を共有する者たちの共通言語としてデータ分析というのがあるのかな、というようなことを思った。


「今日のビッグデータは明日のビッグデータではない」
これはテクノロジーの進歩に言及する言葉であると同時に、ある種の心構えを求めるような言葉でもある。
明日には明日のビッグデータがある、それを前にして立ちすくむのか、乗り越えようと一歩踏み出すのか。
イノベーションは、一歩踏み出すものが成し遂げることだと言ってる。

 

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