u1row's blog

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久しぶりにプロフェッサー・ロングヘアを聴いた

プロフェッサー・ロングヘアーのCDって何枚か持ってたけど、いつのまにか全然聞かなくなった。
ドクタージョンのように洗練されてないし、ジェームスブッカーのような妖気は感じられないし。プレーヤーとしてよりも、TipitinaやBig Chiefのクリエーターとして敬意を払っていた。
が、久しぶりに聴いたプロフェッサーロングヘアのTipitina。
すごいドライブ感にビックリした。ドクタージョンのカバーとはだいぶちがうなぁ。


ニューオリンズピアノというとシンコペーションの妙だろうが、ドクタージョンのように洗練されるとシンコペーションが標準化されている感じがする。これがプロフェッサーロングヘアの場合「シンコペーション」というより「なまり」のような野暮ったさが感じられる。
シンコペーションはリズムのなまりだとすると、シンコペーションとなまりとを別もののように言うのには無理があるのかもしれないが、「野暮ったさ」を表現するのに「なまり」という言葉はシックリくるような気がする。


もう少し具体的にいうと、ドクタージョンのピアノってスローテンポでも破綻せず、むしろスローな方が映える腰の強さがある。
プロフェッサーロングヘアのTipitinaはもっと速い。たぶんスローだと崩れてしまうんじゃないかなぁ。
ドライブ感、まさに駆り立てる力がみなぎっている。かっこいいなぁ。

 


Professor Longhair - Tipitina - YouTube