u1row's blog

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『素数ゼミの謎 / 吉村仁』読了

17年ゼミや13年ゼミ、素数年周期で地上に現れる。
現れる場所は局所的でかつ大量発生する。


セミは2億年前にはすでにいたらしい。
地中で数年間過ごすというのは今のセミと変わらないけど、
17年も過ごすことはないし、一カ所に集中して大発生するわけでもなかった。


きっかけは氷河期。
寒さが成長を遅らせ、13年や17年にまでなった。
素数の理由は他の種との交雑を避けるため。
素数同士ならば最小公倍数がデカくなるので、他の種と合わなくてすむ。
両方ともあんまり意外な理由じゃないけど、
子ども向けの本だから意外性は要らないか・・・。


とはいえ、例えば13年ゼミと17年ゼミは、最小公倍数221年ごとにダブルことになる。この両者が被ったら、いったいどんな状態になるんだろう?
ま、両者とも「局所的に発生する」ってことだから、場所までかぶることはないんだろう。

写真と挿し絵に鳥肌が立った。

 


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