u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『教科書が教えない歴史』読了

ちょっと古い(平成8年)からか、どっかで聞いたことのある話ばっかりだった。

 

それに戦争に至った経緯を正当化するような記述は読んでていて気分が良くない。
「わたしが悪うございました」の反動で、「わたしは悪くない」と言ってごたくを並べる。

どちらにしても、わたし目線の歴史でしかない。
過去の出来事であれ、現在の出来事であれ、時間の流れに乗っかっているものは、移ろいやすく、やがて消えてゆくものにすぎない。

 

そこから何かを学ぶというならば、おなじく移ろいやすくやがて消えてく「わたし」に視座を置いていてはダメなんじゃないか。

変わらないもの、普遍的なものに思いが至ってはじめて、過去の出来事は客観的に捉えられるのでは・・・
といったことを考えた。