u1row's blog

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『「風と共に去りぬ」のアメリカ / 青木冨貴子』読了

風と共に去りぬ」の舞台となったアトランタでは、この作品に対して複雑な想いを抱く人たちがいるという。

作品の中で奴隷として描かれているアフリカン・アメリカンの人たちだ。
アトランタでの取材などを通じて、この作品が内在する人種問題に気づき、掘り下げた著書。

 

正直なところ、つまらないというかちょっと反感を覚えた。
問題の取り上げ方が表面的で、どこか自分とは切り離された問題を扱っているような感じが漂う。
当事者じゃなければそうなるのも仕方がないのかもしれない。
でも、それがわかって関わるのだから、どういう意図を持って書くのか、
あるいは、関わることによって自分自身のどういう部分が呼応するのか、
といったことを書かないと、学生の卒論みたいになってしまう。
テーマは立派でも「オマエがそれに関わる必然性はどこにあるねん?」と問われた時に返す言葉をもってないんじゃないか。

 

と偉そうに書いておいて、
風と共に去りぬ」は見たことないし、卒論も書かなかったオレ。