u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『世界は分けてもわからない / 福岡伸一』読了

これ、メッチャ面白い!
面白さにもいろいろ種類があるけど、
今年読んだものの中で言うと『アフロ・ディズニー / 菊地成孔大谷能生』に通じる面白さかな。
最初の1ページ目から好奇心を刺激されて、それが最後まで途切れない。

『アフロ・ディズニー』はアクロバティックで、曲芸だか手品だかを見ているような感覚で読んだ。
この本『世界は分けてもわからない』は、章構成はめまぐるしく変わるけど、もう少し落ち着いたトーンで語られている感じがした。
(比較の対象が菊池成孔さんだと、なんだって落ち着いて感じられるかもしれないが・・・)

文章の良し悪しを論ずるのは気が引けるが、この人の文章は何かいいなぁ。著者自身、生物学が専門とはいえ、文章へのこだわりはあるようで、それをうかがわせる話が出てきた。
やっぱり、読んだり書いたりするのが好きなんだと納得がいった。

http://www.amazon.co.jp/世界は分けてもわからない-講談社現代新書-福岡-伸一/dp/4062880008
世界は分けてもわからない (講談社現代新書)
世界は分けてもわからない (講談社現代新書)