u1row's blog

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『「黙示録」を読みとく / 森秀樹』読了

おもしろ・・・くはない・・・
けど、いろいろと知らんことがあったので勉強になった。

以下知らなかったことを箇条書き
・そもそも、黙示録の著者ヨハネと、福音書を書いたヨハネが同一人物かどうかというところからはっきりしていないらしい。
たしかに「ヨハネ」って「ジョン」のことだと考えるといくらでもいそう。
(ピーターパンに出てくる「めがねのジョン」を思い出した。「メガネの」っていうのがないと、どこのジョンかわからんってことか?)

・「黙示録」は、ギリシャ語で書かれていて文法的な誤りがとても多いらしい。

・ニュートンは黙示録の研究家で、終末の日を探り当てようとしていた。

ゾロアスター教の影響が認められる(二元論

・「メシア」とは「油を注がれた者」の意味で、もとは国を守り繁栄させる王を意味した。「メシアを待ち望む」と言った時、ダビデやソロモンのように、国を立派に統治する王を待ち望むという意味だった。
ローマの圧政下にあって、当初はイエスにそれを期待したユダヤの民衆も、やがてイエスはそういった意味では非力であることを知り幻滅する。
それがユダヤ教の一派としてのキリスト教の失敗であり、キリスト教成功への第一歩だった。

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「黙示録」を読みとく (講談社現代新書)
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