u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『魔球 / 東野圭吾』

昨日と今日の帰りの電車で読んだ。
並行して読んでるのがちょっとカタイ本で、
2〜3ページ読むと別のことを考えている。
こっちは最初の数ページで、すぅーっと入っていける。

舞台は甲子園、春の選抜高校野球大会からはじまる。

宮藤官九郎だったか、みうらじゅんだったか
「高校球児は永遠の年上」
って言ってたが、18歳の主人公「武志」は、
まさに「永遠の年上」という感じがした。

高校球児、昭和39年、という設定が
武志の中に同居する、孤独と純潔をいっそう魅力的に映しているように思った。

勝手な感覚だが、「平成」もしくは「’90年代以降」を舞台にすると、
こういう主人公はムリっぽい。
その意味でも、この主人公「武志」は「永遠の年上」だな。

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