u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

白い米

「わぁ〜い!白い米だぁ、やったぁ〜」と無邪気に喜ぶ娘。
なんか食事をもらっていない虐待されてる子みたいな発言。

うちは、ふだん雑穀入りご飯か、玄米ご飯を食べている。
今週は、たまたま雑穀を切らしているので、白米が続いていて、
それで冒頭の娘の発言。

雑穀や玄米を食べるのは、別に健康のためというわけではなくって
単純にそっちの方がおいしいと思うから。

日本の農家の人たちが、コメづくりに注いできた知恵や努力を軽視するつもりは全くないけど、「ふっくら」「もちもち」「甘味」みたいな、白米の属性があんまり強調されすぎると、穀物としてのお米本来の味から、どんどん遠ざかってしまうんじゃないだろうか。

個人的には、お米は少しぱらっとしているくらいがいいし、甘味は求めてないし、少し芯があるくらいの硬めが美味しいと思う。
ま、味音痴のオレが言うことなので、米のよさを完全に無視した暴言なのかもしれないが。

米だけで味覚も食感も空腹も満たそうとすれば、たしかに「甘味」「もちもち「ふっくら」志向になるのはわからないではない。
でも、米だけ食べることはまれなんだから、もっと多様な味や食感が認められてもいいんじゃないか。

TPPのことをどうこう言うつもりはないけど、
「聖域」だなんていって、客観視、相対化することを避けていると
どんなに優れたもであっても、世の中のニーズとはかけ離れていくんじゃないかな。他の穀物、他の食べ物の中に位置づけて初めて、
「わぁ〜い!白い米だぁ、やったぁ〜」
という感動が生まれるのかもしれないね。