u1row's blog

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『ブルースの女王ベッシー・スミス / イレインファインスタイン(荒このみ訳)』

断片的なエピソードしか知らなかった。
2枚組CDを持ってるけど、聞くのは「Ain't Nobody's Business If I Do」くらい。

マ・レイニーが先輩で、エセル・ウォーターがほぼ同年代、ビリー・ホリデーより20歳以上も上。こういったことも、よくわかっていなかった。

思いついた範囲で調べてみると
マ・レイニー 1886-1939
ベッシー・スミス 1894-1937
エセル・ウォーターズ 1896-1977
マヘリア・ジャクソン 1911-1972
ビリー・ホリデー 1915-1959
リナ・ホーン 1917-2010
エラ・フィッツジェラルド 1917-1996

う〜んそうか、音源として残っているジャズ/ブルーズの中ではかなり古い人なんだね。時代の古さに加えて、破天荒な生活や白人社会に媚びを売らない攻撃的な性格のせいで、才能に見合う成功を手にできなかった。

いま、ベッシースミスの名が非常に大きな名前として残っているのは、彼女の影響を受けた女性シンガーの存在感のためだろう。
ジャニス・ジョップリン、ビリー・ホリデーを通じて知られることがほとんどなのかな?マヘリア・ジャクソンもある時期まで影響を公言していたそうだが、徐々に世俗の音楽からの影響を完全に否定するようになったのだとか。

関係ないけど、この本かなりレアなのか、定価は1,340円なのに、中古の出品¥3,800よりってなってる。
ウチにあるのも高く売れるのかな?
カバーでもかけてもうちょっと大事に保管してた方がいいのかな?

http://www.amazon.co.jp/ブルースの女王-ベッシー・スミス-イレイン-ファインスタイン/dp/4841107649