u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

宇潮

先日、読みかけの本に「宇宙」の「宇」は空間、「宙」は時間と書いてあるのを見つけた。 これに従えば、英語のspaceやuniverseといった単語が空間的な側面しか捉えていないのに対して、「宇宙」は「空間」「時間」の両方を捉えている点で、より本質を掴んだ…

秋晴れ、風邪気味

昨晩の雨が嘘のように爽やかな秋晴れ。ところが朝からノドの調子がイマイチで気分が晴れない。朝はやや違和感があるくらいだったのが、午前中の用事を済ませたあたりから痛みが出てきて、そうなるとどうも身体全体の調子もイマイチな気がしてくる。葛根湯、…

午前中図書館へ

午前中図書館へ。何を借りようかとあれこれ立ち読みしていて、精神科医中井久夫先生のエッセイ集の一節が目にとまった。「天才とは小集団現象である」と。一人の天才の周りには、その才能を信じ、その活動を支え応援する何人かのサポーターがいるのだという…

『戦争と平和 ある観察/中井久夫』読了

・戦争と平和は非対称である。戦争は「過程」、平和は「状態」。 ・平和は状態の維持だから、唱え続けなければならない。 ・しかし、人間が端的に求めるものは「平和」よりも「安全保障感」である。「安全保障感」を求めることは、「平和維持」につながるか…

1018

10時18分のメールを見て「おお」と無意味に感心する。 10/18 10:18 → 10181018 2018年だから、201810181018。2がジャマだな・・・ あるいは、いまが西暦1018年なら、1018 1018 1018なのに。 と、本当は読み終える予定だった本が読み終えられず、 歩きながら…

全国なんたらかんたら会議

医学部の不正入試問題で、全国医学部長病院長会議という団体が入試制度の見直しを進めるのだそうだ。検討委員会長が「一部の人間が私腹を肥やすような入試は許さない」と言ったというニュースが流れていたが、そもそもそんな話だっけ?性別によって入試の得…

同い年

歴史上の人物は、日本人なら読みがな、外国人なら国籍、そしていずれも生没年を書いてくれるとありがたい。いつの人・どこの人がわからないと、どんなに細かいエピソードを読んでも、結局モヤモヤ感が消えないなぁと。最近、試しに「本に出てきた人物の生没…

ノーヒットノーラン

ノーヒットノーランがニュースになっていたので思い出したが、前から変な言葉だなと思っていた。子どもの頃は「ノーラン」というのはランナーを出さないということだと思っていた。ヒットも打たれなかった=ノーヒット、四死球もなく一人もランナーを出さなか…

姉弟のおつかい

近所の某スーパーに行くと、小学校低学年くらい姉弟が買い物かごを持ってウロウロしているのが目にはった。弟が興味のあるものに目移りしてフラフラするのを、お姉ちゃんの方がたしなめたり指示をしたり、といった様子。弟が手に持っているのは買い物リスト…

理想のハードル

受験を控える娘。10月から12月にかけては学校説明会が目白押し。毎週末どこかの学校の説明会がある。今日はその中の一つに付いていった。「付いていく」という言葉の通り、本来は本人の受験なんだから、本人が当事者の自覚を持ち、親はただ「付いていく」だ…

境い目

某集まりで都内で食事。帰りの電車で読みかけの本を開いたが集中が続かず。かと言って音楽を聴く気にもなれず、ぼーっと過ごす。 昨日は早朝の空の色で月日の移り変わりを感じたが、今日はもう少し長い移り変わり、年月の移り変わりを感じた。昨日の自分とは…

変化の頻度

この1週間で目覚めた時の空が急に薄暗くなった。どうやら「日の出30分前」が暗くなったと感じる境い目らしい。 同じ時刻に起きていても空の明るさは日々変化する。日々の変化をいちいち感じるわけではないが、ある日突然はっとさせられる。変化に気づく瞬間…

カリスマの正体

「やりたいことをやる」「アンチなんて気にしない」とか言って、カリスマだの何だのと騒がれる人はいつだっている。 そういう人を見ると、カフカの「断食芸人(A hunger artist)」を思い出す。 40日間檻の中でなにも食べずに過ごすという断食芸をする男。40…

『みんなちがって、みんなダメ/中田考』読了

タイトルと、オビに書かれていた『君たちはどう生きるか』を読むとバカになる」というキャッチを見て読んでみた。 読後の感想としては「出オチ」。タイトルやキャッチに負けてる。 言いたいことはわかるし、なるほどなと思う点もあるが、「分相応に生きなさ…

休日「過ごし」方

朝6時過ぎにガバッ起き上がる。「やばい、寝過ごした」と。せっかく目覚ましをかけずに寝たのに悲しい性分。「寝過ごし」ではなくて「思い過ごし」だと気づき9時半まで二度寝。とりあえず「ちゃんと寝よう」という連休の目標はクリア。「体にいいこと」とい…

だらだらと

今日、明日と睡眠時間をちゃんと取らないと、と思い今日は連休らしくだらだらと過ごした。「だらだら」というのは「だらしない」から来た擬態語かと思ったが、必ずしもそうではないらしい。諸説あるようだが、「だらだら」は「たらたら」のバリエーションで…

UCCコーヒー博物館

昨日ちょっと実家に寄って、今日は帰路に着く前に少しブラブラ。 UCCコーヒー博物館に入ってみた。入館料300円とリーズナブル。ひと通り見たあとでクイズに答えて全問正解すると認定証と1年間のフリーパスがもらえる。なんとか正解して大博士の称号とフリー…

『わたしたちが孤児だったころ/カズオ・イシグロ』読了

国内某所への車中で読了。タイトルから想像していた内容と全く違った。それ以前にタイトルを「わたしが~」と思い違いしていた。読み終えてから、「わたしたちが~」だと気づいた。 読みながら「この「わたし」というのは、クリストファー・バンクスであるの…

ぎょっとしたこと

最近、電車でぎょっとしたこと。 電車を待つ列で後ろに並んでいた女性2人組の話が耳に入った。「痛いの我慢して吐き続ければ大丈夫だよ」と。危険なダイエットをオススメしてるのかと思ってぎょっとする。もう一人が「でも足のカタチが、、、」と。あぁ「吐…

もう10月

気づけばもう10月。毎日カレンダーは見ているから日付は分かっている。ただそれは「10」という数字と「月」という文字を見ているだけで、そこにはなんの感情もない。 「気がつけば」というのは、今日になってようやく「10月であること」を感慨をともなって意…

欠けてるもの

最近、10代のころに聴かなかったのを敢えて聴いてみようと、Stone Roses、Cuture Club、The Clash、Talking Headsとそれぞれ代表作らしいものをテイスティング。Talking Heads、Culture Clubはいい。たまたまちゃんと聴くチャンスがなかっただけで、10代の頃…

ベースにあるもの

人の気持ちが見えるのは、その人が何かを決断したり行動を起こしたりする時。本当は決断する前にも、行動する前にも、ずっと気持ちは動いているはずなのに。決断や行動と無関係に気持ちを見せ合うことができるのは家族や親友くらい。いや、それすら幻想かも…

寝て起きたら

午後3時間ほど横になり、起きたら生暖かい風に変わっていた。横になる前は肌寒かったのに。 台風接近。無性に眠かったのは低気圧のせいかな。最接近は深夜。そろそろ雨風とも強くなってきた。 明日の朝はどうだろう。昼間と同様、起きたらカラッと晴れてたら…

明日の風

久々の晴天、暑すぎず寒くもなく、とても心地のいい天気。 ここ2週間ほど背中が痛むので気になっていたが、今日の昼間は痛みがすっと引いた。頭痛も天気(気圧)に左右されるというから、それと同じで今日の天気のおかげだったのだろうか。 でも、どうやらこ…

『「香り」の科学/平山令明』読了

五感の中で唯一、嗅覚だけが大脳新皮質を経由せずに直接的に大脳辺縁系に働くことができる。「プルースト効果」で知られる、香りが引き金となって起こるフラッシュバックも、嗅覚が感情や情動行動に直接結びつきやすいことによるのだそうだ。 老化による嗅覚…

済し崩し

原発再稼働に関する記事を見ていて「なし崩しだなぁ」と思った後に、「なし崩し」という言葉が広く誤用されているという記事を読んだ。「なし崩し」とは本来「済し崩し」と書いて、少しずつ借金を返済することを言うのだそうだ。「うやむやにして、なかった…

『戦乱と民衆/磯田道史、倉本一宏、F・クレイン、呉座勇一』読了

白村江、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変を取り上げ、それぞれの戦乱時に一般庶民はどのように考え、感じ、振る舞ったのかを史料をもとに紹介する。後半は座談会形式。最終章の井上章一氏を交えた座談会が一番おもしろかった。 1940年ドイツ軍が侵攻しパリが陥…

映画『銀魂2』観了

原作のマンガも知らず予備知識ほぼゼロで、娘と妻について観に行く。去年ヒットした映画版の続編とのことだが続きものというわけでもないので普通に楽しめた。いや、普通以上に楽しめた。終始客席のあちこちからから抑えきれない笑い声が聞こえてくる。特に…

ミュージックマガジンを買う

本屋でミュージックマガジンのアレサ・フランクリン追悼特集が目に入った。買ってしまった。追悼記事に乗せられるのはイヤだなと思いつつ、プリンスや、デヴィッドボウイの時も雑誌を買ったり音源を聴き返したり(デヴィッドボウイについてはちゃんと聴いた…

スリラーにマッチ

都内で一日過ごし、帰りは真っ暗。休日の喧騒は平日とは少し違う。人混みをかき分けて歩くあいだ、マイケルジャクソンのスリラーを聴く。 意外と合う。別にまわりを歩く人たちがゾンビのようだというのではない。少し浮ついたところのある高揚感が、休日の都…