u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

色づけ

たっぷり、こってりな一週間がようやく終わった。どんなに慌ただしくても、すべてをモノクロにしないように毎日何か少しでも色を添えるのが大切だなと思う。 今週を振りかえると、昨日読み終えた『熱帯』、ミンガスのピアノか。 来週はどんな色を添えようか…

『熱帯/森見登美彦』読了

すごいと言うのかエグいと言うのか、途中から精神分析の夢診断事例を読んでいるような、あるいは昔テレビで見た「プリンプリン」って人形劇を見ているような感じに。一体どんな精神状態で書いたんだろうと心配になった。 とは言え、ねじ曲がりにねじ曲がって…

マクラのせいで

昨夜は某用で久しぶりに外泊。いつものマクラが違うととたんに首筋がおかしくなる。そのせいか、今朝は4時半に目が覚め、そこからは寝つけずそのまま本を読んで過ごした。 外泊にいちいちマクラを持ち歩けないから、とりあえずストレッチと首回りの筋肉を鍛…

BGMというよりも

Mingus plays pianoを聴きながらぶらっと歩く。ピアニストではなくミュージシャンが弾くピアノは、ピアノ曲ではなくて音楽そのものに直に触れているように感じさせてくれる。BGMで街の景色は変わる。いや、むしろこの音楽のために街の景色があるみたいだ。

合わないリズム

読みかけの本の進みが悪いのは、開いている時間が少ないこともあるが、文章との相性がイマイチなことが大きい気がする。 ザックリいうと紀行文的なエッセイで、話し言葉をそのまま文字にしたような文章なので極めて平易なのだが、どうもしっくりこない。口語…

休日、だらだらと

9時過ぎに起床。久しぶりにゆっくり寝た気がする。午後少し散歩に出かけた以外はだらだらと動画を見たり、雑誌を読んだり。雑誌はBRUTUSの2/15号で『死ぬまでにこの目で見たい日本の絵100』という特集で、「「奇想の系譜」を辿る。」という記事がおもしろか…

食後のウォーキング

夕食のカレーをお腹が苦しくなるまで食べたあと、妻と腹ごなしのウォーキングに出かけた。といっても近所をぐるっと回っただけだが。近所に最近宅地造成している一画がある。8割方できあがっていて数戸はすでに入居している様子だった。この一画だけ見てい…

寒い寒い朝の電車で

土曜の朝の電車。平日にはありえないことだが最寄駅から座ることができた。 8人掛けの長イスの真ん中で、自分が座るとちょうど席が埋まった。 読みかけの本を開き、しばらく読んでからふと目を上げると前に並んだ8人が全員目を閉じて寝ていた。 自分の横並び…

あしたは雪か?

雪が降るらしい。明日の予定を立てられない。ひどくなければいいが。 雪に対して何でこんなにネガティヴなんだろう? 都会住民には非日常だし、雪自体はきれいだし。2月生まれのあるあるだろうか「あんたが生まれた日は雪が降っててな」と誕生日の度に聞かさ…

15歳のresolution

選挙権年齢は18歳だが、10歳で「1/2成人式」だとか、40歳で「W成人式」だとか、やはり「20歳=成人」という通念は変わらないようだ。 個人的には大きな節目は30歳だと思っている。60で還暦でちょうどその半分「1/2還暦」という捉え方もできるし、30の区切りは…

短めのの昼休憩

短めの昼休憩。エクセルシオールでコーヒーとビスケットを摂取。ブルーベリー入りのビスケットが思いのほか美味しかった。 カップにEXCELSIOR CAFFEの文字。Fを重ねているのはイタリア語だからで、エスプレッソやカプチーノがウリなんだとか。でも、母体はド…

繰り返し聴く

帰路「はてなの茶碗」を聴く。 知ってる話を何回も繰り返して聴きたくなるのはなんでだろう。高校の頃にも深夜のラジオをリアルタイムで聞きながら録音して次週の放送まで繰り返し聴いていたことがあった。 初回のわくわく感はないが、何度か聴くことで新た…

『フランス現代思想史/岡本裕一朗』読了

導入はソーカル事件。視点が現在にあることを明らかにしてから、レヴィ=ストロースに遡る。それからラカン、バルト、アルチュセール → フーコー、ドゥルーズ、ガタリ → デリダの順、つまり構造主義、ポスト構造主義の順に概説し、その後の「フレンチ・セオリ…

ささやかなゲン担ぎ

大量廃棄やら自腹買い問題でネガティブなイメージが定着しつつあるのか、例年ほど押しつけがましさを感じない恵方巻きキャンペーン。そら食え、やれ食えと迫られると見たくもないが、慎ましく置いてあったらなんとなくじーっと見てしまう。真円かと思うくら…

ことばとものと、ついでにこと

とあることで「ことばともの」というフレーズがずっと頭にあって、「ことばとものは同質なんだなあ」とぼんやり考えていたら、たまたま読みかけの本に『言葉と物』と出てきた。なんでもフーコーが構造主義の旗手とみなされていたわりと若い時代の書物だそう…

名前

ダイレクトメールの宛名で、「勇一郎」が「雄一郎」となっているのがよく届く。 自分の名前に特別な思い入れがあるわけじゃないが、「感じワルいなぁ」と思うから、きっと無意識ながら自分の名前にはそれなりの愛着や親しみがあるんだろう。 先日、娘が受験…

こだわりを越えて

昔は、いやつい最近まで音楽は思想だと考えていた。何を聴くか、どう演奏するかは自分の視点や価値観を表現する(つもりはないが表してしまう)ものだと。 「そうでもないかもしれない」と思う今日この頃。そしてそんな風に感じることが少し寂しい。こだわり…

密と脈絡

重さは密度と関連づけられる。重要なことは「粗・密」でとらえるといいかもしれない。 伝わることは「言語化」か? 「言葉にしないと伝わらない」というが、言葉にしても伝わらんもんは伝わらん。 伝わることは脈絡ととらえるといいかもしれない。 「繋がり…

『校閲記者の目/毎日新聞校閲グループ』読了

「あくどい」は、「悪どい」ではない。 「まっしぐら」は「真っしぐら」ではない。 「干支の置物」は「干支にちなんだ置物」にすべき。 「もち米」は本来「糯米」が正しく「餅米」ではない。 「三十路」の「路」は当て字で、「はたち(20歳)」の「ち」と…

『現代心理学シリーズ8 パーソナリティ / 岸本陽一編』読了

心理学の入門テキストらしい。パーソナリティー研究のアプローチには大きく4つの系統があるそうで、本書では「精神分析的アプローチ」「特性論的アプローチ」「行動主義的アプローチ」「人間性アプローチ」とそれぞれ個別の章として扱われている。この4つ…

海を眺めに

葉山マリーナのそばにあるボードウォーク。以前はしょっちゅう散歩に来ていたが、過去の記載を検索しても出てこない。ということは少なくとも6年は来ていないことになる。 たしかに記憶をたどって思い浮かぶのはボードウォークで走ったり寝転がったりする娘…

はら、はり、はる、はれ

先週土曜に続き、せっかくの「晴」れなのに、朝日を拝んだだけで一日某部屋ごもり。 明日はゆっくりと思うが、明日は明日で某件でちょっと「波」乱があるかもと少し身構えている。 ま、それだけ生活に「張」りがあるということだが、ありすぎると肩が「張」…

『もの言えぬ時代/内田樹、加藤陽子、高村薫、半藤一利、三浦瑠麗ほか』読了

「共謀罪」法の施行。この法律自体への警戒心、法案成立に至る手続きへの不信感などを学者、ジャーナリストその他著名人がそれぞれの視点で語る。中には「共謀罪大いに結構」という意見もあったが、寄稿者のほとんどが何らかの疑義を述べている。 文字化され…

このあいだの日曜

このあいだの日曜に衣笠公園に出かけた。そのことを記録している最中に頭痛がひどくなり途中で記載を断念して横になったが、昼間、展望台まで歩いている間はいたって快調だった。衣笠公園には一度行こうとしてたどり着けず引き返したことがあった。過去の記…

『梶井基次郎の青春 「檸檬」の時代 / 柏倉康夫』読了

梶井基次郎他6人で立ち上げた同人誌『青空』。その創刊号の冒頭に掲載されたのが『檸檬』。 本人たちの期待に反し、雑誌はほとんど売れなかったらしい。 『檸檬』はもともと『瀬山の話』という習作の挿話だそうで、それを雑誌の創刊に合わせて独立させ書き換…

頭痛の原因

日曜の夜に突然の頭痛と吐き気。「うわ、やばいこれはインフルエンザか」と焦る。とにかく娘にうつさないようにと、すぐに蒲団一式を通り道にならない部屋に移動させて横になった。が、どうもおかしい。いつもならインフルエンザであれ風邪であれ、関節痛が…

そんな一日

朝日を見て、某室内にこもり、外に出た時は夜だった。カエサルの「来た、見た、勝った(Veni, Vidi, Vici)」のよう、、、じゃないか。 充実していたとも言えるし、何もなかったとも言えるし。 とにかく明日はゆっくり休もう。

非から超

昼、コーヒーとドーナツで一息。本棚から引っ張り出した「檸檬の時代」という梶井基次郎の評論の続きをぼちぼち読み進めて、軽い現実逃避のひと時に浸る。そろそろ現実に戻ろうというところで、たまたま目に入ったTLCのCrazysexycoolを大音量で聴く。めっち…

『私の履歴書/桂米朝』読了

姫路での少年期、小学生にして「落語大全集」を愛読していたらしい。これだけ聞くとなるべくしてなった噺家という感じだが、米団治への入門は22歳、それまでに東京で学生生活も送ったし、終戦後は就職もしていたという。 情熱を前面に出す感じの人ではないが…

『2025年の銀行員/津田倫男』読了

信用金庫、信用金庫は全国で400ほどあるそうだ。メガバンク、王手銀行、地銀、第二地銀、信用金庫、信用組合と分類すると、メガバンク、王手が統合再編を進めているのに対して、地銀以下はその動きが鈍い。 すべてが生き残るなんてことは不可能なんだからと…