u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『リスク化する身体/美馬達哉』読了

メタボのリスク、心疾患のリスク、ウイルス感染のリスクなど、人の身体に関わる様々なリスクが医学・公衆衛生の分野で取り上げられるようになったのは、1970年代後半以降なのだそうだ。医学以外の経済や政治その他の分野で「リスク」という言葉が用いられら…

県立近代美術館へ

葉山にある県立近代美術館へ行った。車でそばを通過することはよくあるが、中に入ったのは初めて。お目当ての展覧会があるわけではなかったので、入館料に見合うかどうか不安だったが、せっかくの連休だからと決断。たっぷり2時間、ちっとも退屈しない、とて…

ムクドリのように

台風の動きを見て、午前中には済ませた方がいいだろうと、正午少し前に日用品の買い物に出かける。風はないものの、すでにそこそこの雨が降っている。階段を下りるときに、電線にムクドリが連なってとまっているのが目に入った。ムクドリのことはよく知らな…

時そばのような

台風が近づいているというのに、娘は朝から部活に出かける。昼過ぎから降り出し、14時ごろに切り上げて帰って来た。公式試合でもないのに、わかっていながら中止にしない理由がまったく理解できない。とはいえ、参加不参加は自主判断に任されているのだから…

個の役割

肺結核による死亡率は、結核に効く薬の開発(20世紀半ば)よりもはるかに前、コッホが結核菌を発見した(1882年)よりもさらに前から、直線的に低下していたらしい。つまり、近代医学の技術革新と無関係に死亡率は下がっていたのだという。今日の日本でのう…

経験と知恵

北朝鮮への圧力強化ってどんな狙いがあるのだろう。相手の挑発に、挑発で応じているだけじゃないのか。そして、挑発の応酬の次に来るのは、暴発しかないのでは?よく「日本は被爆国として」と言うが、これは「経験したからこそわかることがある」というスタ…

チーズの穴

読みかけの本に「グリュイエールチーズの穴」という比喩が出てきた。現実世界に数多ある「リスク」は、チーズの穴のようにランダムに散らばっているが、何かの拍子に、ちょうどチーズの穴が偶然にも奥で繋がっているのと同じように、複数のリスクが偶然的に…

マヨネーズ嫌い

妻が「ウチにはマヨネーズがない」という話をしたら結構驚かれたらしい。マヨネーズ嫌いは少数派らしい。絶対に食べられないわけではないが、白いかたまりがべっとりついているのが見えるとアウト。嫌いになったキッカケを思い出そうとするが思い浮かばない…

大切に保管

体育祭の代休の娘は、妻とマイナンバーカードを受け取りに行った。行政の効率化、国民の利便性向上をうたって導入されたマイナンバーカードだが、混乱しているというニュースしか聞いたことがないなぁ。個人情報の管理がこれだけ問題になっているご時世に、…

日焼け

昨日、半日外にいただけで腕が焼けて赤くなった。ついでに鼻の頭まで。外にいたと言っても、ほとんど日陰で過ごしたから、日にあたった時間はせいぜい数10分程度。それなのに、Tシャツの袖のラインがわかるくらいにクッキリ赤くなっている。 子どもの頃、常…

体育祭

娘の中学の体育祭へ去年は見に行かなかった。小学校と違って中学にまで親は見に行かないいものかと勝手に思っていたが、去年は自分が出張で不在の時にあったらしい。そういえばそんな気もする。忘れてた。ということで、小6の運動会以来2年ぶり。小学校との…

もう週末

なんて短い一週間。帰路、たしかに金曜だよな、ひょっとして木曜じゃないかと一瞬不安になった。目の前にタスクがたくさんあるので、充実しているかどうかはわからないが、とりあえず集中はしている。こういう時こそオン/オフの切り替えが大事なんだろうけど…

早売り店?

ネタバレサイトの摘発というニュースがわりと大きく出ていた。「ジャンプの発売日が待ち遠しくて待ちきれない」という経験をしたことがないので、バラす気持ちもムラがる気持ちもわからない。が、なんか変だなと感じた。聞くところによると、ネタバレサイト…

『殺気!/雫井脩介』読了

「火の粉」を読んだ時は、心理描写の鋭さに、こちらの心まで抉られているような感じがした。あれだけ仔細な描写をする人が、コレについてはまったく別人のように登場人物に対して淡白。これはわざとなのかなあ?あえて人物を描かないようにすることで何かを…

教養溢れる文章

文を書くとき句読点どこに打つべきかどのくらい打つべきかいつも迷うそもそも日本語には句読点はなかったそうで文字に不慣れな教養のない人たちにも読みやすいようにと明治以降に普及したものだという句読点付きの手紙を送られて教養のない人間と侮られたと…

風邪っぽい

昨日から咳が出る。風邪を引くときは決まって喉からくるタイプ。でも、この時期に引いたことはないなぁ。逆に、毎年決まって春にかかる風邪(ヒトメタニューモウイルスだと思われる)に今年はかからなかった。帳尻を合わせる必要なんて全くないのだが、かか…

横浜のIKEAへ

日付は少しずれたが、週末を利用して娘の誕生日祝いにプレゼントを買いにいった。古くなったベッドを買い替えたいというのが希望。そこで横浜のIKEAへ。ここの近所のららぽーとには何度か行ったが、IKEAは初めて。昼時に着いたので、店内のレストランで食事…

茶色の卵

スーパーの卵売り場で、茶色の卵と白の卵を見ていて気づいた。必ずしも茶色の方が高いというわけでもない。そのことを妻に話すと常識っぽい反応。白い羽のニワトリは白い卵を、茶色の羽のニワトリは茶色の卵を産む、それだけのことらしい。知らなかった。じ…

風呂の用意

駅に着くと雨。天気予報を見ていなかったので、傘を持っていない。駅からバス停までのわずかな距離とバスを降りてから家までの、こちらもわずかな距離だからなんとかなると一歩踏み出した。実際に雨粒を受けると、思ったよりしっかり降っていて、しかも冷た…

ふだん読まない雑誌

国内某所往復の車中で、普段は読まないジャンルの雑誌を開いた。数行おきに出てくる見慣れない用語が、すべて知ってる前提で語られていて笑えてくる。 こんな時にいつも思い出すのは「ヤングギター」。名前のとおりギターの雑誌。中学の時に、エレキギターを…

扇子のリズム風

「3列に並んでお待ちください」とアナウンスの流れる某駅。3列の真ん中の列に立っていると、左のおっさんが扇子をパタパタと動かし始めた。左手に持つ扇子の風が、こちらにまでふわっと届く。おっさんのリズムで、しかもおっさんの顔を経由して届く扇子の風…

『検察側の罪人/雫井脩介』読了

ペースに乗るまで時間がかかったのは、テンポがスローなせいかなぁ。映画化されるそうで、そのキャスティングに驚いた。メインの2人がジャニーズの木村拓哉と二宮和也だという。本の印象からは1ミリもかすらないキャスティング。このムリヤリ感は、作中の強…

ナゾナゾ化

車内広告に某マルチタレントの絵本展の宣伝広告があった。キャッチフレーズが「リアル謎解きゲーム」。絵本のストーリーとは別に、イベント用に謎解きゲームが用意されてるということだろうか?実際のところはその展覧会に行ってみないとわからないが、お客…

「ガクン」から「ギュッ」

応急処置で凌いでいたトイレのタンクの部品が届いた。フィルターとゴムの2か所を交換し修理完了。水を流すと漏れなくちゃんと溜まってくれた。これまで、水が溜まって止まる時に、必ず「ガクン」という音がしていた。ずっとそうだったので、そういうもんだ…

無糖の紅茶

買い物の帰り「午後の紅茶 無糖」を飲む。暑さで渇いたのどにしみわたる。のど元から胃までの管のかたちがくっきりと浮かびあがるような感じがした。ペットボトルでお茶を選ぶ場合、基本は緑茶系、たまにジャスミンティーかウーロン茶。紅茶を選ぶことはごく…

先が気にならない

ちょっと気懸りなことがあって、本を開いても集中できない。読みやすいミステリーなんだけど、先がちっとも気にならない。「先が気にならない」ミステリー作家にとっていちばん屈辱的な感想かも。小説の中で起こる劇的な展開よりも、日常で起こる些末なこと…

同じ汗

汗をダラダラかきながら、トイレの応急処置。昨日の晩の話。タンクに水が溜らないのは、ゴムの劣化かフィルターのつまりのせいという妻のリサーチを元に、タンクの中の部品を解体。取れると書いてあるパーツが取れず、回ると書いてあるパーツが回らず、引き…

トイレが不調

「今年もベンチャーズがやってきた!」ってコマーシャルがあったのを思い出した。どこかの遊覧船のコマーシャルだった気がする。 なんの脈絡もなく思い出したわけじゃなく、一応キッカケがあった。昼間妻からのLINE。またトイレが不調だと言う。タンクに水が…

いまいち乗り切れず

CD棚にビリーホリデイのコンピレーションがあったので、週末にスマホに入れた。ジャケットや解説シートを見ればあまり聴いてないのがわかる。実際、ちゃんと通して聴いた記憶はない。電車で聴くのを楽しみにしていたが、昨日今日と聴いていまいち乗り切れな…

『詭弁論理学/野崎昭弘』読了

タイトルから詭弁を分析する内容を想像したが、小咄やクイズがたくさん紹介されていてもっと気軽に読めるものだった。どこかで見たことのあるクイズが多かったが、だからと言って簡単に解けるわけではない。本を閉じて、少しメモを取ったりもしながらじーっ…

斜塔錯視

斜塔錯視というのがあるらしい。下から見上げるようなアングルの塔の写真を2枚並べると、左右はまったく同じ写真なのに、右の方がより傾いて見えるという錯覚のことを言うらしい。自分で試してみようと、ベイサイドマリーナに行った時の写真を使って作って…

アイス断ち

暑い一日。夏の日差しが戻ってきた。この夏はアイス断ちにチャレンジしている。記憶にある限り人生ではじめてお盆を過ぎるまでアイスをひと口も食べていない。本来、これは自分史の中ではありえないくらいにスゴイことだ。それなのに、8月に入ってから雨ばか…

釣り銭考

先日コンビニで、「お会計は637円です」と言われて、1142円出した。たぶん時間にすればほんの1秒足らずだったと思うが、男性店員はトレーのお金を取らずにフリーズした。わずかに顔をしかめたようにも見えた。 「よろしいですか?」と聞かれて、この反応の意…

浅草〜浜離宮

神戸の両親が東京に立ち寄るというので、家族3人で会いに出かけた。昼食を一緒にということで、ホテルのある浅草で合流。雷門の大提灯を初めて見た。実は20年前ほどに、一度妻と来たことがあったが、その時は「提灯改修中」とかで、提灯がなかった。今日行…

ちなみ好き

ひと月ほどさかのぼって梅雨に戻ったかのような天気が続く。「ちなみ好き」としては、この天気に「ちなん」で、"I cannot stand the rain"を聴く。「ちなみ」にHumble Pie バージョン。Humble Pie の Pie に「ちなん」で、Mingusの"Goodbye Pork Pie Hat" を…

『統合失調症がやってきた/ハウス加賀谷』読了

ボキャブラ天国に出ていたのは90年代末、そんなに前だったのか。たいして熱心に見ていたわけじゃないが、松本ハウスは印象に残っている。病気療養のため休業というニュースもよく覚えている。テレビの世界だけを見ていると、そこに出なくなったタレントは、…

駅まで歩いて

世間はお盆。電車空いてたらいいなと思いながら家を出る。バスは「空いてるかどうか」以前に「ない」。今日と明日は休日ダイヤなんだとか。いつもの始発バスはなく、休日の始発は25分ほど遅い。 駅までとぼとぼ歩く。電車やバスに乗っている時もあれこれ考え…

コナン 謎解きキャンペーン

今日は連休らしく家族でお出かけ。まもなく妻の誕生日ということもあり、某ファミレスで夕食。「コナン 謎解きキャンペーン」というのをやっていた。ドリンクバーにプラス¥100で謎解きのカードがもらえるとのこと。どうせドリンクバーは頼むつもりだったから…

午後、図書館へ

午後図書館へ。意外と混んでいたのに驚いた。世間はお盆前の連休。帰省やら旅行やらに出かけている人が多いから、図書館はきっと空いてるだろうと思ったが大ハズレ。そういえば、自分も昔、受験生の時にひと夏図書館に通ったことがあった。受験生には盆休み…

『街場の戦争論/内田樹』読了

合気道の道場を主宰しているという著者。師と弟子の関係を、自らの師に向ける弟子としての自分の眼差しと、自らが師として弟子に対して向ける眼差しの両面から論じている章がおもしろかった。身体性を精神性の対義語としてその下位に置くのではなく、両者を…

真夜中のひと時

昨晩は、暑いのとお腹が痛いのとで明け方まで眠れなかった。夜中2時ごろ、北側の部屋の窓を開けて、手すりに手をかけしばらくぼーっと外を見渡していた。考えるてみると、ほんの数年前までずっと夜型生活を送っていた。当時の感覚では2時まだ宵の口。静まり…

ダヴィンチの滑車

レオナルドダヴィンチは、絵画ばかりでなくさまざまな装置のアイデアをノートに書き留めていたという。先日、横浜某所でダヴィンチのアイデアを元に作成した模型の展覧会を見た。飛行機、自転車、自動ドラム、水の上を歩く機械、筋トレマシーン、自動肉焼き…

ビビッとミッション

100円ショップで150円の虫トリ網を買った。連日セミの大合唱。外で鳴いているのは仕方ないが、ウチのベランダや壁にとまるのが少なからずいる。ホントはベランダや壁も外といえば外なんだけど、ウチの場合はこれも侵入とみなす。「ビビッ」という音がすると…

『雪煙チェイス/東野圭吾』読了

何も考えずに文字面だけ追っかけるだけで楽しめた。何も考えずに読んだから、読後は「ああ面白かった」以外の感想が出てこない。 スノボもスキーもしたことがないし、これからもする予定はないので、ゴーグルをとったら超美人とか、ゲレンデ・ウェデイングと…

山下公園

パスポートの更新に横浜へ。昨晩、電車で行こうか、車にしようかと迷っている時に、山下公園のすぐそばに「1日最大料金800円」という格安駐車場を見つけた。横浜近辺で、土日に最大料金を設定しているところはほとんどない。しかも800円なんて。もう一度読…

ロコモコバーガー

娘は早朝から部活。妻と買い物に出たついでに久しぶりにマクドに寄る。選んだのはロコモコバーガーのセット。やっぱりフライドポテトはマクドが一番。ロコモコバーガーの方は、美味しかったけど、アボカドが入っててほしかった。ロコモコにアボカドは必須と…

あだ名

アート・テイタムのピアノを聴きながら帰る。万人が認めるテクニック、まさに「技巧=art」の極致。"Art"は本名なのかな、きっと"Duke(公爵)"や"Count(伯爵)"のようなニックネームだろうなと思って調べたら、本名は"Arthur"。これを縮めて"Art"ということ…

躓く

躓いてこけそうになった。手をつく寸前で体勢を保ち、何食わぬ顔でその場を歩き去った。実は昨日も躓いた。昨日は完全に手をついてしまった。しかもエスカレーターで。電車に間に合うようにダッシュの最中、エスカレーターを駆け上ぼり最後の数段のところで…

Ela Desatinou

シコ・ブアルキの"Sonho De Um Carnaval"というアルバムを飛ばし飛ばし聴く。もともと、"Samba e amor"を聴きたくて買ったが、その他の曲はちゃんと聴いてなかった。で、改めて聴いた結果、一曲いい曲を見つけた。"Ela Desatinou"という曲。初回「ん?」2回…

『発達障害/岩波明』読了

発達障害の中心的な疾患であるASD(Autism Spectrum Disorder 自閉症)とADHD(Attention Deficit and Hyperactivity Disorder)について、事例を交えわかりやすく解説してくれている。昨今、青少年の犯罪と絡んで、これらの用語が広く認知されるようになった一…