u1row's blog

作曲、演奏、読書、アプリ制作・・・、生きた証を日々更新

『20世紀ファッションの文化史/成実弘至』読了

ファッションについての知識と興味がなさすぎて、前半は厳しかったが、マリークワントあたりから俄然面白くなった。マリークワントを知ってるからではなくて、1960年代あたりからは、なんとなく時代の流れのイメージが頭にあるからだと思う。ヴィヴィアン・ウェストウッドの変遷、川久保玲の挑戦など、ファッション自体はちっともわからないが、時代に対峙する姿勢には惹きつけられるものがあった。
全体を通じて、ファッションの表層ではなく、同時代の視点と歴史的な視点とを交えながら解説されていて、とてもいい本だなぁと思った。ファッションについて自分なりのイメージを持ってから、もう一度読み直したらさらにいろんなことに気づかされるんじゃないかな。

安全運転

娘のダンスの発表会を見に某所へ。
習いごととしては小6で辞めるケースが多く、中学生になって続けているのは少数派。
中学生で続けているのは、よほど本格的にやっていくのか、あるいはよほどヒマなのか。
ウチはどちらかというと後者だろうか。
中学生になったからといってお姉さん役でみんなを率いる様子もなく、相変わらず練習後に一緒になって鬼ごっこをしているくらいだから。

娘のチームの番が来るまで代わるがわる子どもたちが出てくるのを見ながら、途中でウトウトしてしまった。
先日から飲みはじめている花粉症の薬のせいかな思ったが、考えてみたら今朝は運転をするから飲んでなかった。
純粋に内容に誘われた眠気だったらしい。
帰り、横浜あたりでえらい渋滞に巻き込まれたが、本番中の仮眠のおかげで乗り切れた。
今日一番の任務である安全運転は果たせたようだ。

目に入ったものについて

ニット帽をかぶっている人を見ていて、あれはknit cap なのか、knit hat なのかどっちだろうと思って調べたら、全然別の単語が出てきた。beanie、そしてtoque。toque はカナダの人が使う単語らしい。

ミスタードーナツの看板が目に入った。Mister Donutというロゴを見て、doughnut じゃないの?と思って調べたら、どっちでもいいらしい。正しくは、doughnut 。donutは簡略形。アメリカで使われはじめて、1950〜60年代にDunkin' Donutの人気とともに広まっていった。
それでもなお、どちらかというと、doughnutの方がメジャーらしい。

某ファミレスが目に入った。restaurant は休息のrest と関係があると勝手に思っていたが、restore「回復する」と同語源だった。休息のrestとは関係ないらしい。

ぼーっとして

ぼーっとする時間があったので、
なんとなく、これからしたいことについて考えた。
今年は月1ペースくらい映画を見たいと思っている。
先日は「沈黙」を見た。
来月は、妻のリクエストの「LA LA LAND」、娘のリクエストの「チア☆ダン」、恒例の「映画ドラえもん」が候補。
それから、先日マリーアントワネット展を見たのがきっかけで、美術館に行ってみたいという気持ちが高まっている。

映画にしても、美術館にしても、これまで視覚アート的なものは「どうせ自分にはわからん」と勝手に思い込んであんまり関心を持ってこなかった。それが今はなぜか、わからんなりに鑑賞していろいろ考えたり感じたりするのも楽しいかなと思っている。

数年前「自分は本を読むのがホントに苦手だけど、電車に乗っている時間くらいは読んでみようか」と思って少しずつ読み始めたら、
それなりに活字の楽しさというのが感じられるようになってきた。
映画や美術も自分の好みがわかるくらいにはなりたい。振り返った時に「あの年が自分にとってのアート元年だった」と言える年にしたいな。

問題にはならない難点

図書館で借りたファッション史の本、途中まで読んでやめようかどうしようかと迷ったが、とりあえず延長している。
体調がイマイチということもあり、その後もあまり進んでいないが、途中から急に、目の前の霧が晴れるように何が書いてあるのかがわかるようになった。
理由は、話題が1960年代以降の話になって、ファッションの話がポピュラー音楽とリンクしはじめたから。
未知のものごとを理解するのに、既知の視点というのは、すごく大きな助けになるということを実感している。ただ既知の視点に頼りすぎると、その未知の対象を立体的に捉えることができなくなるという難点がある。
もっとも、ファッション音痴の自分がファッションのことを立体的的に捉える意味がどこにあるのかと考えると、この難点は全く問題にはならないのだが。

てーびよし

朝、指差し確認する車掌さんを見た。そばにもう1人車掌さんがいたから、たぶん研修中なんだろう。
その車掌さんが、指差ししながら「てーびよし!」と言うのが耳に入った。
ん?「てーび」って何や?
そのあとの「側面よし!」はそのままだが、「てーび」という聞き慣れない言葉が耳に残った。さて「てーび」とは?

説1「底尾」
車両の底と背後に異常ナシ。でも、車両の下なんて見てなかった。
説2「テレビ」
監視モニターを確認して異常ナシ。でも、それなら「モニター」と言うだろう。
説3「定備」
決められた備品を確認して異常ナシ。でも、駅のホームで備品チェックはないな。
などと、いろいろ考えたがわからなかった。

流れ的には、「前方よし」じゃないかと思うが、「前方」が「てーび」に聞こえるかなぁ。もう一回聞けたらと思うが、新人の車掌さんに遭遇する場面はなかなか無いなだろうなぁ。

距離感

もっと話をしておけばよかったというほどには話すことはなく、もっと話を聞いておけばよかったというほどには聞くこともない。
ある人のことを考えていてふと思ったことだが、意外と誰にでもあてはまるような気がしてきた。これが自分にとっての人との距離感なのかもしれない。
人に対して冷淡なのではなくて、親しみを実感するのは面と向かった時ばかりじゃないということだと思いたい。